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山西省の第二回“ネットスター”杯日本語弁論大会が滞りなく行われました
 

2010/05/17
 

 

  2010年5月9日、山西省第2回 “ネットスター”杯日本語弁論大会は予定通り開催されました。本大会は第1回の大会の実
績を踏まえ、更に、日本へ行っての大会への参加機会を与え、日本での大会をも加えました。そのため、国を越えての協力者
や企業の積極的な支援が先を争い名乗りを挙げて頂きました。山西省観光局、山西省人民対外友好協会、山西省海外交流協
会、山西省帰国華僑連合会、山西大学、山西大学商務学院、日本NECソフトウェア株式会社、株式会社の日本の香堂、ネット
スター企業グループなどの十数社(校)の方々から本大会に多大なる支援を頂きました。


 

(図1 山西省第二回“ネットスター”杯日本語弁論大会決勝の現場)

 本大会のテーマは“山西は景色がいいと人は言う”で、選手達は細やかで美しい語彙を馳駆し、流暢な言葉で山西の濃厚な
文化の深淵と豊富な観光名所を発表します。大会に申し込んだ164人の選手から厳格な予選と二次予選を通過し、勝ち残った
15人の選手はずば抜けた成績で、際立った表現の持ち主ばかりで、それぞれ山西大学、山西師範大学、山西大学商務学院、
運城銀海外国語学校、太原外国語学校、太原旅行職業学院からの人たちです。


 

(図2 受賞選手と審査員との記念写真)

        2010年5月16日午前9時、山西大学文科館3階の報告庁にて、厳かに本大会の決勝戦が開催されました。開幕式の席
上、山西大学副院長高策教授、元衆議院議員岩国哲人様、山西省観光局局長籍振芳様がそれぞれ熱意あふれた祝辞をされました。
本大会の10名の審査委員中、6人の方は、遠路日本からわざわざ来賓されました。
熾烈を極めた戦いの結果、大会は5つの賞を評定し、授賞式に移りました。山西大学外国語学院2年生の李晶が特等賞の栄
冠に輝きました。受賞選手は山西省の観光文化の使者として日本へ行き、“共に日本を巡り、山西を宣伝します”の一連の活動
に参加します――日本での第1回“ネットスター”杯中国語弁論大会にて受賞選手が山西を宣伝し、山西を世界に向かわせ、世
界に山西を理解させます。


 

(図3 受賞選手と審査委員、賓客との記念写真)

     ネットスター杯日本語弁論大会は山西省のこれまでで最大規模の日本語スピーチコンテストで、広く日本語愛好者の日本語
の学習を奨励し、会話能力を育成して行きます。また、学習の舞台を提供するとともに日中の観光、文化、人材交流のために
“コミュニケーションの橋”を形成し、ネットスター企業グループの積極的な提唱とご賛同のもと、毎年1回継続して開催して行
きます。



 

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